展覧会『岡本太郎とメディアアート 山口勝弘―受け継がれるもの』が、11月3日から神奈川・川崎市岡本太郎美術館で開催される。
同展は岡本太郎と、実験工房のメンバーとしてアートとテクノロジーの関わりを探ってきた山口勝弘、そして彼らの活動に影響された現代のアーティストを加えた10人のメディアアート作品を紹介。山口が岡本に捧げたオマージュ作品をはじめ、油彩、彫刻、VR、プロジェクションマッピング、レーザー光線によるインスタレーション、サウンドインスタレーションなどが、岡本太郎の作品が並ぶ常設展示室に展示される。参加作家は岡本太郎、山口勝弘、幸村真佐男、高橋士郎、原田大三郎、P.I.C.S. TECH、岩井俊雄、明和電機、森脇裕之、中嶋興、田中敬一、クリストフ・シャルル。
また11月4日には山口勝弘の活動を「時間の旅」に仕立て上げた『メディアオペラ』の上演、11月18日には出展作家の明和電機によるワークショップなど、関連イベントも複数開催される。詳細は展覧会のオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『岡本太郎とメディアアート 山口勝弘―受け継がれるもの』
2017年11月3日(金・祝)~2018年1月28日(日) 会場:神奈川県 川崎市岡本太郎美術館 常設展示室時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) 出展作家: 岡本太郎 山口勝弘 幸村真佐男 高橋士郎 原田大三郎 P.I.C.S. TECH 岩井俊雄 明和電機 森脇裕之 中嶋興 田中敬一 クリストフ・シャルル 休館日:月曜(1月8日は開館)、11月24日、12月29日~1月3日、1月9日 料金:一般900円 大学・高校生・65歳以上700円 ※中学生以下無料
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?