展覧会『装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法』が11月18日から東京・白金台の東京都庭園美術館で開催される。
同展は弔いの儀式や呪術的なタトゥーをはじめ、人類と共に存在してきた「装飾」をテーマに7組のアーティストの作品を紹介。ゴシック装飾を施したダンプカーや、様々な文化圏の模様を組み合わせた絨毯、窓越しに見える部屋の生活を想像して描かれた絵画などが展示される。
参加作家はヴィム・デルボワ、ニンケ・コスター、山本麻紀子、山縣良和(writtenafterwards)、高田安規子・政子、アラヤー・ラートチャムルーンスック、コア・ポアの7組。会期初日の11月18日にはアーティストトーク、12月9日と12月16日には山本麻紀子によるワークショップが行なわれるほか、1月20日には『TTM:IGNITION BOX DOMMUNE「EXTREME QUIET VILLAGE」vol. 2 ~装飾の生命線』がDOMMUNEで配信。参加方法などの詳細は東京都庭園美術館のオフィシャルサイトをチェックしよう。
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『装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法』
2017年11月18日(土)~2018年2月25日(日) 会場:東京都 白金台 東京都庭園美術館時間:10:00~18:00(11月23日~11月25日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 参加作家: ヴィム・デルボワ ニンケ・コスター 山本麻紀子 山縣良和 高田安規子・政子 アラヤー・ラートチャムルーンスック コア・ポア 休館日:第2、第4水曜、12月27日~1月4日 料金:一般1,100円 大学生880円 中・高校生、65歳以上550円 ※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料 ※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方と介護の方1名は無料
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