『現代演劇ポスター展2017―演劇の記憶、時代の記憶、デザインの記憶、都市の記憶』が、12月21日から東京・渋谷のヒカリエホール ホールB、渋谷キャスト スペース、アツコバルー arts drinks talkで開催される。
ポスターハリス・カンパニーの30周年を記念して、同社の所蔵する現代演劇にまつわる約2万点のポスターコレクションから約300点を3会場を使って紹介する同展。劇団状況劇場、演劇実験室◎天井棧敷、劇団黒テントをはじめとする劇団の公演ポスターなどが展示される。出品作品のデザインを手掛けた作家には、宇野亞喜良、横尾忠則、粟津潔、赤瀬川原平、平野甲賀らが名を連ねている。
会期中には舞台芸術家や演出家、デザイナーが当時の世相や、演劇、デザイン、アートを語るトークショーを10回にわたって開催。ゲストとしてポスターハリス・カンパニー代表の笹目浩之をはじめ、麿赤兒、宇野亞喜良、長塚圭史、東學、増田セバスチャン、ヴィヴィアン佐藤、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、祖父江慎、J・A・シーザーらが登壇する。トークショーのスケジュールや登壇者の詳細はポスターハリス・カンパニーのオフィシャルサイトでチェックしよう。
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『現代演劇ポスター展2017―演劇の記憶、時代の記憶、デザインの記憶、都市の記憶』
2017年12月21日(木)~2018年1月10日(水) 会場:東京都 渋谷 ヒカリエホール ホールB、渋谷キャスト スペース、アツコバルー arts drinks talk時間:11:00~20:00(入場は閉場の30分前まで) 休場日:1月1日 料金:3会場フリーパス 一般1,500円 大学生700円 ※高校生以下無料
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