上映企画『エンサイクロペディア・シネマトグラフィカを見る』が、12月2日から東京・ポレポレ東中野で開催される。
『エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ』は、世界中の人間の生活習慣、音楽や祭り、様々な生き物の生態を映像で記録したプロジェクト。1952年にドイツの国立映画研究所で始まり、3千超のタイトルのうち、現在約600タイトルがデジタル化され、貸出も行なわれている。
2回目の開催となる同イベントでは、「食べる・飲む・効く、バナナの世界」「ヒトとサル、親と子、そしてベッド」「ヌバ 変わる生活、変わらない魂」「衣をめぐる人の営みから」「音楽行為と身体」「音・舞踊・超越性」「チベット仏教の贈与儀礼と芸能」の7つのトピックで約50タイトルを上映。
ゲストには佐藤靖明、小谷真吾、小松かおり、座馬耕一郎、椎野若菜、村橋勲、日本在住のヌバ人エルヌール・クワ・マッキ、分藤大翼、田中景子(ミナ ペルホネン)、川瀬慈、環ROY、春日聡、久保田麻琴、佐藤剛裕らが登壇し、自身のフィールドで撮影した映像も行される。上映作品およびスケジュールなどの詳細はポレポレ東中野のオフィシャルサイトで確認しよう。
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『エンサイクロペディア・シネマトグラフィカを見る』
2017年12月2日(土)~12月8日(金) 会場:東京都 ポレポレ東中野 料金:前売2,000円 当日2,200円 3回券5,400円