こだまの著書『夫のちんぽが入らない』が、実写化および漫画化されることがわかった。
『夫のちんぽが入らない』は、2014年5月に行なわれた『文学フリマ』で販売された同人誌『なし水』に収録された主婦こだまの自伝に加筆修正し、今年1月の書籍化されたもの。同じ大学に通う青年と交際する18歳の「私」が、彼と初めて身体を重ねようとした時に彼の性器が入らないことが発覚し、その後も彼と交際してから約20年間にわたって「入らない」女性が悲劇に飲み込まれながら自身と向き合う様が綴られている。帯文には松尾スズキがコメントを寄せた。
実写化、漫画化にあたり、スタッフやキャスト、作画担当などの詳細は発表されていない。