映画『神さまの轍』が、2月24日から京都で先行公開後、3月17日から東京・新宿武蔵野館ほかで全国公開される。
同作は、同じ京都の中学に通い、ロードバイクに熱中した勇利と洋介が数年後に再会する物語。プロのロードレーサーになることを決めた勇利と、社会人となってロードバイクに乗ることをやめた洋介の人生が、地元の京都・井手町で行なわれるロードレース大会『ツールド KYOTO2019』で交錯するというあらすじだ。
勇利役を荒井敦史、洋介役を岡山天音が演じ、ダブル主演を務める。共演者は六角精児、津田寛治、阿部進之介ら。監督・脚本を手掛けるのは、同作が商業映画デビュー作となる作道雄。主題歌にはフレデリックの“たりないeye”が起用され、音楽は宮内優里、中村佳穂が担当する。
あわせて特報映像とポスタービジュアルが公開。映像ではロードバイクレースのシーンや、「こいつで生きていこうと思ってんねん、自転車で」と話す勇利の姿、洋介が「俺、ようやくこっからやねん」と話すシーンなどが確認できる。
- 作品情報
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『神さまの轍』
2017年2月24日(土)から京都先行公開、3月17日(土)から新宿武蔵野館、アップリンクほか全国公開監督・脚本:作道雄 音楽:宮内優里、中村佳穂 主題歌:フレデリック“たりないeye” 出演: 荒井敦史 岡山天音 望月歩 吉沢太陽 川村亮介 久保陽香 アベラヒデノブ 小貫加恵 松林慎司 月亭太遊 泉原豊 阿部進之介 津田寛治 六角精児 配給:エレファントハウス
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