特集記事「読めない文字。読みたい文字。 ―文字がグラフィクス化する時代」が、本日12月6日発売の『MdN2018年1月号』に掲載されている。
図案化された文字や実験的に造形を変化させた文字といった「読めない文字」「読みたい文字」に光を当てる同特集。グラフィックデザイナー・佐々木俊(AYOND)のインタビュー「文字をグラフィック化する、その可能性を広げる」や、ソニー・ミュージックコミュニケーションズの米澤潤と渡辺来が、欅坂46のPVに登場するタイトル文字の背景を明かす記事などが掲載されている。
さらにCDジャケットや書籍、漫画、ポスターなど様々な分野から、読みやすさを最優先して作られていない文字24点を集めた「読めない文字。読みたい文字。カタログ」、独創的な文字をデザインする5組のユニットを紹介する記事も収められている。
また付録として『伊藤万理華が乃木坂46に残したクリエイティブ』が付属。10月に乃木坂46からの卒業を発表し、個展を開催した伊藤万理華のクリエイティブに焦点を当てた96ページのブックレットとなる。伊藤は『MdN』でクリエイターに会いに行く『MARIKA MEETS CREATORS』を連載している。
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