映画『絵文字の国のジーン』の日本語吹き替え版声優が発表された。
2月17日から公開される同作は、絵文字たちが暮らすスマートフォンの中の町・テキストポリスが舞台のCG アニメーション作品。「ふーん」という不機嫌な表情が作れず、周囲に迷惑をかけてしまった主人公の絵文字・ジーンが、自分の「不具合」を直すため、仲間のハイタッチ、ハッカーのジェイル・ブレイクと冒険の旅に出るというあらすじだ。
日本語吹き替え版で主人公のジーンを演じるのは、アニメ『おそ松さん』などの櫻井孝宏。ハイタッチ役に杉田智和、ジェイル・ブレイク役に清水はる香がキャスティングされているほか、中田譲治、子安武人、三木眞一郎、遊佐浩二らも名を連ねている。今回の発表とあわせて吹き替え版の予告編が公開された。
出演声優が全員参加したというアフレコ収録について櫻井孝宏は「通な方はキャスティングだけでも楽しめちゃいますよ」とコメント。杉田智和は鑑賞者へのメッセージを、喜んでいる顔の絵文字で表現した。
なお、同作は3月14日にBlu-rayとDVDでの発売も決定している。
櫻井孝宏のコメント
担当キャラクターを演じるにあたっての役作りについて
ジーンの抱えている夢と葛藤を表現したかったです。
どのキャラクターも生き生きとしていて、とても可愛かったです。出演声優全員揃って行なわれたアフレコ収録について
個性豊かで本当に楽しかったです。“愉快”という表現の方が、僕がお伝えしたい
ニュアンスに近いかもです。通な方はキャスティングだけでも楽しめちゃいますよ。鑑賞者へのメッセージ
楽しくて夢のある、デジタル世界のメルヘンだと思いました。あなたのお気に入りの
絵文字が活躍するかもしれませんよ。ぜひ、映画館で観てください!杉田智和のコメント
担当キャラクターを演じるにあたっての役作りについて
真っ先に思い出したのがパー○ンネンなので大体はパーデン○ンが基準です。出演声優全員揃って行なわれたアフレコ収録について
これが普通だと思います。本来ならば。鑑賞者へのメッセージ
※喜んでいる顔の絵文字
- 作品情報
-
『絵文字の国のジーン』
2018年2月17日(土)からユナイテッド・シネマ、シネプレックスで公開監督:トニー・レオンディス 声の出演: 櫻井孝宏 杉田智和 清水はる香 中田譲治 子安武人 三木眞一郎 遊佐浩二 愛河里花子 中田譲治 れいみ 岩城泰司 上映時間:86分 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?