「夏フェス」から音楽と社会の変化を分析、レジーの初著書『夏フェス革命』

レジーの著書『夏フェス革命 ―音楽が変わる、社会が変わる―』が、12月11日に刊行される。

著者のレジーは企業の戦略コンサルタントとして事業戦略立案、マーケティング戦略立案、新規事業開発、新商品開発などに従事する傍ら、自身のブログ「レジーのブログ」で音楽批評を発表している音楽ブロガー。同書が初の著書となる。

同書は1998年からフェスに参加し続けているレジーが、自身の経験と様々な文献をもとに、「フェスがなぜ大成功したのか」を分析したもの。「協奏」をキーワードに掲げ、音楽業界だけでなくフェスを取り巻く周辺業界、メディア環境の変化を紐解きながら、エンターテイメントビジネスやコミュニケーション、社会のあり方を考察している。またケーススタディとして『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』を取り上げている。帯推薦文は水野良樹(いきものがかり)。

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