企画展『巨匠が愛した女優たち』が12月22日から神奈川・鎌倉市川喜多映画記念館で開催される。
「巨匠」と呼ばれる映画監督たちが愛し、ヒロインとして起用した女優たちに焦点を当てる同展。マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーン、イングリッド・バーグマン、ブリジット・バルドーをはじめ、マレーネ・ディートリヒ、ジャンヌ・モロー、ロミー・シュナイダー、カトリーヌ・ドヌーヴ、クラウディア・カルディナーレ、グレース・ケリーといった女優を、出演作のポスター約100点、ポートレートや撮影現場でのスナップ写真約30点と共に紹介する。
あわせて紹介される女優たちの演技を鑑賞できる11作品を上映。オードリー・ヘプバーンが出演した『ローマの休日』『おしゃれ泥棒』や、イングリッド・バーグマンが出演した『ガス燈』、アンナ・カリーナが出演したジャン=リュック・ゴダール監督作『気狂いピエロ』、クラウディア・カルディナーレが出演したルキノ・ヴィスコンティ監督作『山猫』などがラインナップしている。上映作品や上映スケジュールの詳細は会場のオフィシャルサイトでチェックしよう。
- イベント情報
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『巨匠が愛した女優たち』
2017年12月22日(金)~2018年3月11日(日) 会場:神奈川県 鎌倉市川喜多映画記念館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館) 料金: 入館料 一般200円 小中学生100円 映画鑑賞料金 一般1,000円 小・中学生500円(入館料込み)
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