展覧会『長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~』が、7月28日から東京・八王子の東京富士美術館で開催される。
『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』『ちいさいロッタちゃん』『名探偵カッレくん』などの作品で知られるスウェーデンの児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン。中でもデビュー作となる『長くつ下のピッピ』は、1945年に発表され、以降半世紀以上にわたって愛されている作品だ。
日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念する『長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~』では、スウェーデンやデンマーク、エストニアなどから『長くつ下のピッピ』をはじめとするリンドグレーンの代表作の原画、原稿、リンドグレーンの愛用品など、日本初公開のものを中心に約200点を展示する。さらに同展のために制作される特別映像や、ピッピの住む「ゴタゴタ荘」を再現した大型模型も用意される予定だ。詳細は後日発表される。
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『長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~』
2018年7月28日(土)~9月24日(月・祝) 会場:東京都 八王子 東京富士美術館