高良健吾、倉科カナ、中原丈雄ら熊本人が出演、WANIMA×熊本のドラマ企画

熊本県の復興をテーマにしたドラマ制作プロジェクト「ともに すすむ くまもと」の出演者が発表された。

2016年に発生した「平成28年(2016年)熊本地震」を受けて、復興プロモーション事業を展開している熊本県。「ともに すすむ くまもと」は、メンバー全員が熊本出身のWANIMAと共に進めているもの。ドラマの主題歌はWANIMAによる“ともに”となる。

発表された出演者は、熊本出身の高良健吾、倉科カナ、中原丈雄。復興に向けて動き始めた熊本の人々の姿を演じる。また熊本出身のタレントや地元の人々がエキストラとして参加。ストーリーは被災地での取材をもとにしたもので、震災に直面しても悲観的にならず、前向きに生きている人々の姿をリアルに描いた内容になるとのこと。ドラマの公開は1月下旬を予定。

プロジェクトのオフィシャルサイトでは、WANIMAのインタビューが公開中。“ともに”発表後の反響について、「音楽を通じて、僕たちが皆さんを元気にする立場なのに、逆に皆さんから励まされている毎日です。WANIMAの音楽を必要としてくれてありがとう。熊本、天草から上京して、諦めず音楽を続けてきて良かった。これからも皆さんの想いや熊本の今を、音楽を通じて、全国に伝えていきたいです」と語っている。全文は同サイトで確認しよう。

なおWANIMAは12月31日にNHKで放送される『第68回NHK紅白歌合戦』で“ともに”を披露する予定だ。

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