桜田通、栗原吾郎らがバンド結成、音楽映画『EVEN』　劇中バンドで活動も

2017.12.29 Fri

映画『EVEN～君に贈る歌～』が2018年初夏に公開される。

同作は、インディーズバンドEVENに起こる奇跡を描いた作品。劇中で結成されるEVENのメンバーはオーディションで選出され、ボーカル・武人役の桜田通をはじめ、ギター・涼役の栗原吾郎、ベース・充役の才川コージ、ギター・快役の坂東龍汰、ドラム・春雄役の櫻井圭佑の5人が名を連ねている。なおEVENは劇中のみならず実際にバンド活動を行なうことが決定している。監督は園田俊郎。

映画公開に先立ち、EVENの結成までを追った密着ドキュメンタリー番組が3月からTOKYO MXでスタート。番組内ではオーディションの模様からバンド結成、映画撮影までの舞台裏が放送される。

また同作に登場する架空の音楽番組『MUSIC BUSTER』が、現実世界で新音楽番組『MUSIC BUSTER ―MINI―』として、1月からTOKYO MXとサンテレビで放送開始。ユニバーサルミュージック内のUNIVERSAL CONNECTが企画製作を手掛け、所属アーティストの最新情報や新曲をコメント映像とミュージックビデオで紹介する。

桜田通のコメント

EVENでボーカル武人役を演じます桜田通です。芝居も音楽も好きな僕からしたら、ついにと言える作品に出会うことができました。まずはこの作品に出会うために今まで続けてこれたことに感謝しつつ、ここからはこの映画を最高のものにする為に本気で向き合って生きていきたいと思います。『役者がミュージシャン役を演じている』ではなく、リアルなバンドとして存在できるように、今は準備をしています。撮影期間中は音楽にどっぷり浸かっていこう思います。激しさだけではなく生き様としてのROCKを感じる音楽映画になるように一丸となって頑張ります。映画、そして僕達の音楽を楽しみに待ってて下さい。