特集上映『ルキーノ・ヴィスコンティ特集』が1月27日から東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。
同イベントではルキノ・ヴィスコンティ監督を特集。上映作品には、豪邸で孤独に生きていた老教授の生活がある家族の存在によって掻き乱されていく様を描く『家族の肖像 デジタル完全修復版』、イタリアの南部移民問題をテーマに、ある家族の崩壊を描いたアラン・ドロン主演の『若者のすべて デジタル完全修復版』、1942年に発表された長編デビュー作『郵便配達は二度ベルを鳴らす デジタル修復版』、シチリア島の漁村を舞台に漁民一家の日々をドキュメンタリータッチで捉えた『揺れる大地 デジタル修復版』の4本がラインナップしている。上映スケジュールなどの詳細はユジク阿佐ヶ谷のオフィシャルサイトで確認しよう。
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『ルキーノ・ヴィスコンティ特集』
2018年1月27日(土)~2月2日(金) 会場:東京都 ユジク阿佐ヶ谷上映作品: 『家族の肖像 デジタル完全修復版』(監督:ルキノ・ヴィスコンティ) 『若者のすべて デジタル完全修復版』(監督:ルキノ・ヴィスコンティ) 『郵便配達は二度ベルを鳴らす デジタル修復版』(監督:ルキノ・ヴィスコンティ) 『揺れる大地 デジタル修復版』(監督:ルキノ・ヴィスコンティ) 料金:一般1,200円 学生・シニア1,000円 会員800円 ※木曜サービスデーは一般1,000円
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