絵本『ピーターラビット』が実写映画化され、5月に日本公開されることがわかった。
全世界でシリーズ累計1億5000万部を売り上げるビアトリクス・ポター原案の絵本『ピーターラビット』。映画版の主人公は、元気いっぱいでいたずら好き、青いジャケットがトレードマークのウサギ・ピーターと、美しく心優しい女性・ビア、隣の家にロンドンから引っ越してきた神経質な男性・マグレガー。共にビアに惹かれているピーターとマグレガーのいたずらと反撃の様子や、マグレガーがロンドンに戻るアクシデントを巡るピーターの心情の変化を描くという。
ビア役に『ANNIE/アニー』のローズ・バーン、マグレガー役に『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』のドーナル・グリーソンがキャスティング。ピーターや仲間の動物たちはCGで描かれ、ジェームズ・コーデン、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビーらが声で出演する。メガホンをとるのは『ANNIE/アニー』のウィル・グラック。
今回の発表とあわせて、特報と場面写真も公開。映像では、ピーターが湖水地方の草原を駆け回ったり、大きく飛び跳ねたりする姿や、2本足で立って衣服を身に着ける様子、ビアとマグレガーが湖畔で向かい合う場面が確認できる。
- 作品情報
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『ピーターラビット』
2018年5月から全国公開監督:ウィル・グラック 出演: ローズ・バーン ドーナル・グリーソン 声の出演: ジェームズ・コーデン デイジー・リドリー マーゴット・ロビー 配給:ソニー・ピクチャーズ
Special Feature
Crossing??
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