上田義彦の写真展『Forest 印象と記憶』 Gallery 916最後の展覧会

上田義彦の写真展『Forest 印象と記憶 1989-2017』が、1月19日から東京・竹芝のGallery 916で開催される。

1957年に生まれ、ポートレートやスナップ、自然、広告写真などを撮影している写真家・上田義彦。これまでに『ADC賞』最高賞や日本写真協会作家賞などを受賞し、30冊以上の写真集を出版している。

同展では、上田が1989年から撮影している森の写真を紹介。初期作から、アメリカ北西部の森や屋久島の森、春日大社の原生林などを写した2017年の新作まで、約50点の作品を展示する。会期中には、後藤繁雄、伊藤俊治、飯沢耕太郎をゲストを招いたトークセッションも開催。展示の開催にあわせて、同名の写真集も出版される。

なお会場のGallery 916は、入居するビルの取り壊しに伴い、4月15日をもって閉廊。同ギャラリーは2012年から上田義彦が主宰し、これまでに川内倫子、奥山由之、野口里佳、操上和美、森山大道らの写真展を開催した。

イベント情報

上田義彦写真展 『Forest 印象と記憶 1989-2017』

2017年1月19日(金)~3月25日(日) 会場:東京都 浜松町 Gallery916
時間:平日11:00~20:00 土、日曜、祝日11:00~18:30 休廊日:月曜(祝日は開廊) 料金:一般800円 大学生・60歳以上500円 高校生300円 ※中学生以下無料
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