映像祭『イメージフォーラム・フェスティバル2018』が、8月4日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラム、表参道のスパイラルホールほか全国3都市で順次開催される。
今年で32回目を迎える『イメージフォーラム・フェスティバル』は、国内外の映像作品を紹介する企画。今回は、これまでゴールデンウィークに行なわれていた東京会場の会期が8月に変更となり、「エクスペリメンタル・パノラマ」「フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス」と、新たに加わった「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」の3部門で構成される。東京会場終了後は京都、名古屋、横浜を巡回。
「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」は、これまで国内限定であった一般公募部門の応募対象を中国、韓国、台湾に拡大したもの。2017年1月以降に制作された映像作品が対象となり、1次および2次審査を経て6月初旬に発表される約20本のノミネート作品を同イベントで上映する。東京会場での開催期間中に国内外から招聘される3人のゲスト審査員による最終審査が行なわれ、8月12日に受賞作品が発表される。作品の募集期間は2月10日から3月31日まで。詳細は『イメージフォーラム・フェスティバル2018』のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『イメージフォーラム・フェスティバル2018』
2018年8月4日(土)~8月12日(日) 会場:東京都 渋谷 シアター・イメージフォーラム、表参道 スパイラルホール