『第9回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』が、2月8日から東京・座・高円寺2で開催される。
今年で9回目の開催を迎える『座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』。今回は特集上映のテーマに「表現者たち」を据え、ゲストセレクターの選んだ作品をはじめとする世界各国のドキュメンタリー映像を上映する。
ゲストセレクターを務めるのは、松江哲明、森達也、平野啓一郎、諏訪敦彦、是枝裕和、井浦新の6人。全ての上映枠にゲストトークが設けられ、6人のセレクターに加えて一之瀬正史、岸惠子、串田和美、奥田瑛二、飯沢耕太郎、首藤康之、柄本佑、柄本時生らが登壇する。各作品の上映スケジュールはオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『第9回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』
2018年2月8日(木)~2月12日(月・祝) 会場:東京都 座・高円寺2上映作品: 『わが街 わが青春 石川さゆり水俣熱唱』(監督:土本典昭) 『見世物小屋 旅の芸人・人間ポンプ一座』(監督:北村皆雄) 『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』(監督:サーシャ・カヴァシ) 『「放送禁止歌」~歌っているのは誰?規制しているのは誰?~』(演出:森達也) 『柄本家のゴドー』(監督:山崎裕) 『≒草間彌生 わたし大好き』(監督:松本貴子) 『写真で読む東京』(ディレクター:佐藤真) 『マーク・ジェイコブス&ルイ・ヴィトン~モード界の革命児~』(撮影:ロイック・プリジェント) 『伊丹十三の「タンポポ」撮影日記』(監督:浦谷年良) 『プラハの春 人間たちのシンフォニー』(ディレクター:龍村仁) 『すべての些細な事柄』(監督:ニコラ・フィリベール) 『ハリウッドを駆けた怪優 異端の人・上山草人』(監督:諏訪敦彦) 『詩人、出張スル』(監督:ジュー・アンチー) 『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』(監督:スティーブン・カンター) 『ある傷痕~魔の731部隊』(制作:吉永春子) 『街に出よう~福祉への反逆・青い芝の会』(制作:吉永春子) 『「遠くへ行きたい」第1回 岩手山−歌と乳と』(演出:今野勉) 『「遠くへ行きたい」第23回 秋田おばこと男鹿ぶりこ』(演出:今野勉) 『異形探訪 井浦新“にっぽん”美の旅3』(ディレクター:長井倫子) ほか 料金:前売1,300円 当日1,500円
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