映画『娼年』の新たな場面写真が公開された。
4月6日に公開される同作は、松坂桃李主演で舞台化もされた石田衣良の小説が原作。無気力な生活を送る主人公・リョウが、女性専用コールクラブ「Le Club Passion」のオーナー・御堂静香と出会い、彼女の勧めで始めた男娼の仕事をしていくなかでやりがいを見い出し、やがて静香に思いを寄せていくというあらすじだ。リョウ役を舞台版に引き続き松坂桃李が演じ、監督を舞台版の脚本、演出を手掛けた三浦大輔が務める。
今回公開された場面写真には、リョウが客の女性に微笑む様子や、女性の話に聞き入る姿などが写し出されている。また2月10日から特典としてオリジナルポストカード3枚が付属するムビチケカードが販売される。
- 作品情報
-
『娼年』
2018年4月6日(金)からTOHOシネマズ新宿ほか全国公開監督・脚本:三浦大輔 原作:石田衣良『娼年』(集英社文庫) 出演: 松坂桃李 真飛聖 冨手麻妙 猪塚健太 桜井ユキ 小柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戸瑠李 西岡德馬 江波杏子 配給:ファントム・フィルム関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?