ジエン社の舞台『物の所有を学ぶ庭』が2月28日から東京・BUoY北千住アートセンターで上演される。
2007年に劇作家・演出家の山本健介が設立した演劇カンパニー・The end of company ジエン社。2015年に上演された作品『30光年先のガールズエンド』の上演台本は『第60回岸田國士戯曲賞』最終候補作品に選出された。
ジエン社にとって12回目の公演となる『物の所有を学ぶ庭』。「あなたは私の、ものなのですか。ものは私の、あなたなのですか。私のものは、だれかなのですか」をテーマに、自分と他人の間にあるものや「記憶」を上演する。
脚本、演出は山本健介が担当。出演者には伊神忠聡、上村聡(遊園地再生事業団)、蒲池柚番、鶴田理紗(白昼夢)、寺内淳志、中野あき、湯口光穂(20歳の国)、善積元が名を連ねる。チケットは現在販売中。
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ジエン社
2018年2月28日(水)~3月11日(日)全15公演 会場:東京都 BUoY北千住アートセンター
『物の所有を学ぶ庭』脚本・演出:山本健介 音楽:しずくだうみ 出演: 伊神忠聡 上村聡(遊園地再生事業団) 蒲池柚番 鶴田理紗(白昼夢) 寺内淳志 中野あき 湯口光穂(20歳の国) 善積元 料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別) ※18歳以下は身分証提示で1,000円割引
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