『サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法』が、2月22日から東京・中村橋の練馬区立美術館で開催される。
1907年にパリで生まれ、ポスター作家として知られたレイモン・サヴィニャック。視覚操作と造形に基づく論理をベースにした明快な作風で知られ、ダンロップ、ミシュラン、ティファールなどの広告も手掛けた。
今回の展覧会では、サヴィニャックの代表作を中心に、スケッチ、原画、パリ市内に掲出されたポスターの景観写真などあわせて約200点を紹介。日本初公開のポスターや、3~4メートルにおよぶ大型作品も展観する。なお、同展は練馬区立美術館での開催後、全国の美術館を巡回予定。
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練馬区独立70周年記念展
2018年2月22日(木)~4月15日(日) 会場:東京都 中村橋 練馬区立美術館 時間:10:00~18:00(入館は17:30まで) 休館日:月曜 料金:一般800円 高大学生、65歳~74歳600円 ※中学生以下、75歳以上無料(要証明書)
『サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法』