映画『Stronger』が『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』の邦題で、5月11日から公開される。
同作は、ジェフ・ボーマンとブレット・ウィッターによる共著『Stronger』を映画化したもの。2013年に発生した「ボストンマラソン爆弾テロ事件」よって両足を失い、「ボストンのヒーロー」として脚光を浴びたボーマンが、恋人や家族などに支えられながら困難を乗り越え、再び立ち上がる姿を描いている。
主演を務めるのは、『ノクターナル・アニマルズ』『ナイトクローラー』などに出演したジェイク・ギレンホール。ギレンホールはプロデューサーとしても参加し、製作前からボーマンとコミュニケーションを取って、役作りに挑んだという。
また、ボーマンを支える元恋人のエリン役をタチアナ・マスラニーが演じ、『セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅』で『ベルリン国際映画祭』銀熊賞を獲得したデヴィッド・ゴードン・グリーンがメガホンをとった。
- 作品情報
-
『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』
2018年5月11日(金)からTOHOシネマズシャンテほか全国で順次公開監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン 脚本:ジョン・ポローノ 原作:ジェフ・ボーマン、ブレット・ウィッター『Stronger』 出演: ジェイク・ギレンホール タチアナ・マスラニー ミランダ・リチャードソン クランシー・ブラウン 配給:ポニーキャニオン
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?