『ウォールフラワー』監督新作『ワンダー 君は太陽』、特別な顔の少年描く

映画『ワンダー 君は太陽』が6月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。

全世界で800万部を売り上げだR・J・パラシオの小説『ワンダー』を実写映画化した同作。生まれつき人と違う顔を持つために、幼い頃から自宅学習をしていた少年のオギ―が、小学校5年生で初めて学校へ通うことになり、当初は学内で避けられながらも徐々にクラスメイトと打ち解けていくというあらすじだ。原題は『Wonder』。

障がいを抱える主人公のオギー役に『ルーム』のジャック役でも知られるジェイコブ・トレンブレイ、オギーの母親・イザベル役にジュリア・ロバーツ、父親・ネート役にオーウェン・ウィルソンがキャスティング。監督と脚本は『ウォールフラワー』を手掛けたスティーブン・チョボスキーが務め、昨年公開された実写版『美女と野獣』のスタッフ陣が再集結し脇を固めている。

作品情報

『ワンダー 君は太陽』

2018年6月からTOHOシネマズ日比谷ほかで公開
監督・脚本:スティーブン・チョボスキー 原作:R・J・パラシオ『ワンダー』(ほるぷ出版) 出演: ジュリア・ロバーツ オーウェン・ウィルソン ジェイコブ・トレンブレイ ほか 配給:キノフィルムズ/木下グループ
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