『アートフェア東京2018』が、3月9日から東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される。
2005年から開催されている『アートフェア東京』。13回目となる今回は「Art is Life」をテーマに据えて開催される。古美術から工芸、日本画、近代美術、現代アートまで幅広いジャンルの164の出展者が集まり展示を行なう。
若手ギャラリーが個展ブースを展開する「プロジェクツ」では、国内外から池上直哉、飯田 Jennifer 桃子、勝倉崚太、今村洋平、向山喜章、森千裕、山本努、永島信也、大槻素子、八木佑介、国本泰英の11作家の作品が展示される。
また中国、コロンビア、コンゴ、フランス、ハンガリー、イスラエル、イタリア、ナミビア、スイスの9か国の駐日大使が作家を推薦する『World Art Tokyo―パンゲア・テクトニクス―』も開催。キュレーションを東京藝術大学大学院の黒沢聖覇が担当する。
さらに東京藝術大学、筑波大学、女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学の6大学の学生キュレーター6人がチームになって12人の学生作家を選定、展示制作を行なう『Future Artists Tokyo―スイッチルーム―』も実施。各プログラムの詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
-
『アートフェア東京2018』
2018年3月9日(金)11:00~20:00 2018年3月10日(土)11:00~20:00 2018年3月11日(日)11:00~17:00 会場:東京都 有楽町 東京国際フォーラム ホールE・ロビーギャラリー 料金:前売3,000円 当日3,500円 ※小学生以下無料(要大人同伴)