リアル3区の新作『だいたいかんちがい』が5月2日にリリース。あわせて5月13日に開催されるワンマンライブをもって活動休止することがわかった。
2014年にゆめ(Vo,Sampler)とキーコ(Rap,Key)で結成され、同年に亀(Gt,Vo)が加入して活動を続けてきたリアル3区。2015年に1stミニアルバム『住民税が私を殺す』、2016年に2ndミニアルバム『ドンキ行くけどなんかいる?』を発表した。なお活動休止にあたってメンバーからのコメントなどは現時点では未発表。
リアル3区にとって3rdミニアルバムとなる『だいたいかんちがい』は、東京・下北沢のライブハウスSHELTERの音楽レーベルSHELTER UNITEDからリリース。新曲7曲に加えて、ボーナストラックとして、リアル3区がヤムウンセンズ名義で発表した2曲“WARNING”“SOUP”の計9曲を収録する。
“WARNING”“SOUP”は、渋谷直角の漫画『デザイナー渋井直人の休日』に登場する架空のバンド・ヤムウンセンズの楽曲をリアル3区が覆面バンドとして書き下ろしたものとなり、漫画発売時に購入特典として付属したカセットテープに収録。CD化は今回が初となる。
ラストライブ『リアル3区 1stワンマンライブ「LAST THANK」』は東京・下北沢のSHELTERで行なわれる。
- リリース情報
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リアル3区
2018年5月2日(水)発売 価格:1,620円 (税込) SHLU-3
『だいたいかんちがい』(CD)・だいたいかんちがい ・サカバノミニケーション ・ロンリープラネットバスター ・あそぼーよ ・あいつは私に恋してた ・ドライブ ・パーティナイト ・WARNING(R3 Ver.) ・SOUP(R3 Ver.)- イベント情報
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『リアル3区 1stワンマンライブ「LAST THANK」』
2018年5月13日(日) 会場:東京都 下北沢 SHELTER 料金:前売2,000円 当日2,500円(共にドリンク別)
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