特集記事「Documentary / Non-Fiction 見ようとすれば、見えるのか?」が、3月20日発売の『STUDIO VOICE vol.412』に掲載される。
同特集では、映画、文学、写真におけるドキュメンタリーやノンフィクション作品、作家を通して「世界の見方」を再考。中国の映画監督ジャ・ジャンクーを取材した「過激な中庸に向かって」、尹雄大と吉田豪、好井裕明と蘭由岐子、磯部涼と藤井誠二がそれぞれ対話を行なう「『インタビュー』をめぐるインタビュー」、ブックデザイナーの鈴木一誌らへのインタビュー「偏/遍在するドキュメンタリー」、写真運動「サブジェクティブ・フォトグラフィ」を巡る中村惠一、酒航太、藤村里美による鼎談などを掲載する。
ブックインブック「ドキュメンタリー映画の勝手口」には、濱口竜介監督と東出昌大、樋口泰人と峯田和伸(銀杏BOYZ)の対談などを収録。そのほかの執筆陣、出演陣には、三浦直之(ロロ)、植本一子、名越啓介、松村圭一郎、吉本浩二、宮内悠介、長谷川新、山本貴光、松本卓也、石丸元章、曽根賢、中村寛、藤野眞功らが名を連ねる。
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