『村田朋泰特集-夢の記憶装置』が3月17日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。
東京藝術大学を卒業後、アナログにこだわりコマ撮りで制作を続ける映像作家、村田朋泰。Mr.Children“HERO”のPVを手掛けたほか、ドイツで行なわれた『シュトゥットガルト国際アニメーション映画祭2016』に映像作品『木ノ花ノ咲クヤ森』がノミネートされるなど国内外で活動している。
『村田朋泰特集-夢の記憶装置』は、村田朋泰の15年にわたる創作の中から厳選されたパペットアニメーションの傑作選となる。上映作品は『家族デッキ(第1話、第2話)』『朱の路』『白の路』『森のレシオ(こうかんトリ)』『木ノ花ノ咲クヤ森』『天地』に加え、初公開となる「生と死のあいだの世界」を描いた最新作『松が枝を結び』の7作品で、全て短編。なお初日の明日3月17日には村田と映画監督の山下敦弘によるトークが行なわれる。
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『村田朋泰特集ー夢の記憶装置』
2018年3月17日(土)からシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開上映作品: 『家族デッキ(第1話、第2話)』(監督:村田朋泰) 『朱の路』(監督:村田朋泰) 『白の路』(監督:村田朋泰) 『森のレシオ(こうかんトリ)』(監督:村田朋泰) 『木ノ花ノ咲クヤ森』(監督:村田朋泰) 『天地』(監督:村田朋泰) 『松が枝を結び』(監督:村田朋泰)
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