映画『オンネリとアンネリのおうち』の公開日が6月9日に決定。あわせて予告編が公開された。
フィンランドの作家マリヤッタ・クレンニエミの同名児童文学を原作とした同作は、2人の少女オンネリとアンネリの物語。「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾った2人は、バラの木夫人という老婆から水色の家を買い、気難しそうな隣人や、魔法が使える陽気な中年姉妹と交流しながら2人だけの楽しい生活を始めるが、ある日隣人宅に泥棒が入るというあらすじだ。
予告編には、黒髪のオンネリと金髪のアンネリが「正直者にあげます」と書かれた封筒を拾う場面や、落とし物として警察に持っていくと「君たちは正直だ、お金は君たちの物だよ」と言われ、そのお金を貰うことになった2人がバラの木夫人から水色の家を購入するシーン、水色の家で2人が生活を送る様子、隣人の姿などが映し出されている。あわせてポスタービジュアルが公開された。
- 作品情報
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『オンネリとアンネリのおうち』
2018年6月9日(土)からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開監督・脚本:サーラ・カンテル 脚本:サーラ・カンテル、サミ・ケスキ=ヴァハラ 原作:マリヤッタ・クレンニエミ『オンネリとアンネリのおうち』(福音館書店) 音楽:アンナ・マリ・カハラ 出演: アーヴァ・メリカント リリャ・レフト エイヤ・アフヴォ ヤッコ・サアリルアマ ヨハンナ・アフ・シュルテン エリナ・クニヒティラ キティ・コッコネン 上映時間:80分 配給:アット エンタテインメント
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?