nao to cumtinの個展『Noop』が3月29日から東京・恵比寿のKATA ナオナカムラで開催される。
1990年に秋田で生まれたアーティストのnao to cumtin。これまで「ケムシのごとし」として活動してきたが改名し、リズム音をベースとした自作自演の映像作品などを中心に、ジャンルや作品形態にとらわれない制作を続けている。卯城竜太(Chim↑Pom)が講師を務めた現代美術セミナー『天才ハイスクール!!!!』の修了生。
過去も未来も変わることのない「そこにある事実」をテーマに据えた今回の展覧会では、作家の自虐や自己愛に溢れた個人史的な新旧の作品で構成。初日の3月29日には会場に隣接するTime Out Cafe & Dinerでオープニングイベント『Noop scene』が開催される。出演者はnao to cumtinに加え、飲飲酔酔、Kazumichi Komatsu(Madegg)、Big Dragons + Kei Murata、g.a.g、Kensuke Ishii、Yo KAWAIら。入場料はドネーション制となる。
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nao to cumtin
2018年3月29日(木)~4月2日(月) 会場:東京都 恵比寿 KATA ナオナカムラ 時間:14:00~22:00 料金:無料
『Noop』