押切蓮介の特集記事が本日3月27日刊行の『ユリイカ2018年4月号』に掲載される。
『サユリ』『ミスミソウ』といったホラーや、怪奇ギャグ『でろでろ』、ラブコメ『ハイスコアガール』など様々な作風の作品を発表している漫画家の押切蓮介。4月7日には実写映画『ミスミソウ』が公開される。
特集では、単行本未収録短篇『貉』『命の灯火』をはじめ、さやわかが聞き手を務めたインタビュー「疾走する! “怒り”のエンターテインメント」、皆川亮二、浅野いにお、小田扉、横槍メンゴ、新田章によるオマージュイラスト、押切と押見修造の対談「一五年目の『押』問答」、押切とやくしまるえつこの対談「ハイスコアに恋して」などを収録。対談中に押切が描いたやくしまるえつこの似顔絵も収められる。
また『ミスミソウ』で主人公を演じる山田杏奈による「春花の眼」や、藤田和日郎による「欲しがらせる天才」、マフィア梶田による「怒れる漫画家・押切蓮介」といった記事に加えて、「押切蓮介全単行本解題」なども掲載。その他の執筆陣には、清野とおる、忌木一郎、宮本直毅、可児洋介、清水崇、内藤瑛亮、山田杏奈、島村マサリ、さやわか、紙屋高雪、上島真弓子、水無田気流、雑賀忠宏らが名を連ねる。
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