映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』の日本版ポスタービジュアルが公開された。
1986年に発表されたアーケードゲーム『RAMPAGE』をもとに製作された同作は、遺伝子実験の失敗により巨大化が止まらない動物たちが街を舞台に大乱闘をする様を描いた作品。監督はブラッド・ペイトンが務め、主人公をドウェイン・ジョンソンが演じる。公開は5月18日。
今回公開されたポスタービジュアルは、『ブレードランナー 2049』や『パシフィック・リム:アップライジング』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、ティム・バートン監督作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などのコンセプトアートを手掛けた田島光二によるもの。「巨大化が、止まらない。」というキャッチコピーと共に、巨大なゴリラ、オオカミ、ワニが牙を剥き出し、毛を逆立て、建物をなぎ倒している様子が写し出されている。
田島はオファーされた際の心境について「予告編など見て楽しみにしていた映画なので、そのポスターを書かせていただけるなんて!と喜びと驚きを感じました!」とコメント。
また「素晴らしい映画のポスターを描かせて頂けてとても光栄です。怪獣映画というジャンルは、世界の中でも日本は確立している存在なので、これが日本が描く怪獣だ!というモチベーションで、そして何よりもこのポスターを楽しみながら描かせてもらいました。怪獣映画を見たときのあのワクワクをこのポスターから感じていただけたら嬉しいです」と述べている。
- 作品情報
-
『ランペイジ 巨獣大乱闘』
2018年5月18日(金)から全国公開監督:ブラッド・ペイトン 出演: ドウェイン・ジョンソン ナオミ・ハリス マリン・アッカーマン ジェイク・レイシー ジョー・マンガニエロ ジェフリー・ディーン・モーガン 配給:ワーナー・ブラザース映画関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?