山田孝之×柿澤勇人×福田雄一ミュージカルに渡辺麻友、山田優、佐藤二朗ら

9月1日から上演されるミュージカル『シティ・オブ・エンジェルズ』の追加キャストが発表された。

ラリー・ゲルバート作の同作は、1940年代後半のハリウッドを舞台に、映画のシナリオライターとしての夢を叶えるためにハリウッドにやってきた新進作家の悪戦苦闘を、笑いを交えながら描いたミュージカルコメディー。自作の小説『CITY OF ANGELS』の映画化に携わる作家のスタインが、執筆に苦戦する中で次第にシナリオの世界と現実世界の出来事に混乱しはじめ、様々な事件が巻き起こるというあらすじだ。シナリオ中に登場する私立探偵・ストーン役に山田孝之、スタイン役に柿澤勇人がキャスティング。演出と上演台本は福田雄一が担当する。

今回出演が発表されたのは、社交界にデビューする女性マロリー・キングズリー役の渡辺麻友、ストーンの秘書ウーリー役の木南晴夏、ストーンの元恋人で歌手のボビー役の山田優、ストーンと警官時代の同僚でライバルのムニョス警部補役の勝矢、謎の大富豪夫人アローラ・キングズリー役の瀬奈じゅん、プロデューサーのアーウィン・S・アーヴィング役の佐藤二朗。チケットの一般販売は6月23日からスタートする。

山田孝之は「歌や踊りが沢山あると思うので、頑張ろうと思います。上手い人達が、周りに多くいるので、刺激を受けて少しでもスキルアップ出来たらと思っています」、柿澤勇人は「山田孝之君とは、ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』の以来の共演ですし、その他、舞台では初共演となる面白くて才能のあるすばらしい役者さんが集いましたので、楽しみに待っていただけたらなと思います」、渡辺麻友は「福田さんの愛がつまった素晴らしい作品に一輪でも花を添えられるよう精一杯頑張りたいです」と意気込みを語っている。

また木南晴夏は「今回、私がミュージカルに初めての挑戦ということで、まさか自分がミュージカルに立つ日が来るなんて想像もしていなかったので…でも子供の頃からの夢だったことを福田さんはいつも叶えてくれるので、私の中で足を向けて寝られないほど感謝しています」、山田優は「福田さんの舞台は、何度か観させていただいているのですが、毎回いつの間にか舞台が終わっていたと言うくらい面白いです。その舞台に出られるのをいまから楽しみにしていますし、嬉しく思っています」とそれぞれコメント。

勝矢は「デブ友達なのに最近福田さん痩せちゃって、しかも色んな所に出て、僕より有名人になっちゃっているので、羨ましいですけど、僕も負けないように頑張っていきますので宜しくお願いします」、瀬奈じゅんは「福田さんの作品は、大真面目に馬鹿をやるっていう普段できないことができるのが楽しいので、福田さんについてまた頑張っていきたいと思います」、佐藤二朗は「福田は、笑って『大丈夫、大丈夫』と言うだけなんですけど。だから正直不安しかないです。ただ、何十年も歌や踊りを頑張っている人には適うわけないけど、僕なりに一生懸命やってみようかなと思います」と述べている。

山田孝之のコメント

今から4年前に福田さんと「フル・モンティ」というミュージカルで初めて舞台に挑戦しました。舞台出演は、それ以来になるのですが、映像とは違う、その時のお客さんのテンションやリアクションを感じながら作るライブでの芝居をすごく楽しみにしています。歌や踊りが沢山あると思うので、頑張ろうと思います。上手い人達が、周りに多くいるので、刺激を受けて少しでもスキルアップ出来たらと思っています。

柿澤勇人のコメント

福田さんとは、舞台も映画もドラマもやらせて頂いています。福田さん演出の舞台に出演するのは久々なので、どのような福田節が出てくるのか凄く楽しみです。山田孝之君とは、ドラマ「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」の以来の共演ですし、その他、舞台では初共演となる面白くて才能のあるすばらしい役者さんが集いましたので、楽しみに待っていただけたらなと思います。

渡辺麻友のコメント

私はミュージカルが大好きで、福田さんのミュージカル作品に出演することが夢でした。今回このような素晴らしいお話を頂けてとっても嬉しかったです。福田さんのミュージカルが本当に面白くて、華やかで素敵なのは、福田さんのミュージカル愛があちこちに詰まっているからだと思います。福田さんの愛がつまった素晴らしい作品に一輪でも花を添えられるよう精一杯頑張りたいです。

木南晴夏のコメント

福田さんが演出されたミュージカルは、何度も観させて頂いていて、どれもこれもお腹をかかえるほど笑っています。今回もどんな福田節が含まれたミュージカルになるのか、今から台本が出来上がるのをとても楽しみに待っています。今回、私がミュージカルに初めての挑戦ということで、まさか自分がミュージカルに立つ日が来るなんて想像もしていなかったので…でも子供の頃からの夢だったことを福田さんはいつも叶えてくれるので、私の中で足を向けて寝られないほど感謝しています。

山田優のコメント

今回はじめてのミュージカルに出演させていただきます。ミュージカルをやるという決断がなかなかできなかったのですが、福田さんのミュージカルなら楽しく、そして自分の違った一面を引き出せるんじゃないかということと、今まで培ってきたものを発揮できるんじゃないかと思って出演を決意しました。福田さんの舞台は、何度か観させていただいているのですが、毎回いつの間にか舞台が終わっていたと言うくらい面白いです。その舞台に出られるのをいまから楽しみにしていますし、嬉しく思っています。

勝矢のコメント

福田さんとまたミュージカルをやれること、山田孝之さんと「フル・モンティ」以来2度目のミュージカル共演、とても楽しみです。福田組は基本的に愛に溢れた現場です。その中でも一番楽しみにしているのは、福田さんの差し入れの米沢屋の焼肉弁当です。それを死ぬほど食うというのが僕の今回のテーマだと思っています。デブ友達なのに最近福田さん痩せちゃって、しかも色んな所に出て、僕より有名人になっちゃっているので、羨ましいですけど、僕も負けないように頑張っていきますので宜しくお願いします。

瀬奈じゅんのコメント

福田さんとご一緒するのは、2度目です。福田さんの作品は、大真面目に馬鹿をやるっていう普段できないことができるのが楽しいので、福田さんについてまた頑張っていきたいと思います。

佐藤二朗のコメント

「ヤング・フランケンシュタイン」で、歌や踊りを練習している小栗を見て、すごく楽しそうだったんです。勿論、歌ったり、踊ったり、出来ないんですけど、出来るわけがないと自分で決め付けて制限するよりも、福田の言う通りチャレンジしてみるかという気になりました。それでも、福田に258回ぐらい歌えないよ、踊れないよと言っています。福田は、笑って「大丈夫、大丈夫」と言うだけなんですけど。だから正直不安しかないです。ただ、何十年も歌や踊りを頑張っている人には適うわけないけど、僕なりに一生懸命やってみようかなと思います。

イベント情報

『シティ・オブ・エンジェルズ』東京公演

2018年9月1日(土)~9月17日(月・祝) 会場:東京都 初台 新国立劇場 中劇場
演出・上演台本:福田雄一 脚本:ラリー・ゲルバート 音楽:サイ・コールマン 作詞:デヴィッド・ジッペル 出演: 山田孝之 柿澤勇人 渡辺麻友 木南晴夏 山田優 勝矢 瀬奈じゅん 佐藤二朗
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