6月22日から公開される映画『キスできる餃子』の特報映像が公開された。
同作は、栃木・宇都宮を舞台に子持ちの出戻りシングルマザーである陽子が、実家の餃子屋の再建と子育てに奮闘しながら新聞配達員の青年・亮に恋をするラブコメディー。陽子役に足立梨花、実はプロゴルファーの亮役に田村侑久(BOYS AND MEN)がキャスティングされている。監督と脚本を務めたのはドラマ『アンフェア』の原作者としても知られる秦建日子。
特報映像では、陽子が男性にビンタするシーンや、亮がゴルフの試合に挑む姿、陽子の娘が餃子をほおばる場面などが映し出されている。足立は映画について「本作はきっと“ほっこり”する作品になっていると思います。これを観たら、餃子っていいなぁ、宇都宮行ってみたいなぁ、恋っていいなぁと色んな事を思っていただきたいと思います!」とコメントを寄せている。
また、チャラン・ポ・ランタンが主題歌と挿入歌を手掛けたこともあわせて発表された。主題歌は“ページをめくって”、挿入歌は“juu-juu”というタイトルで、2曲とも映画のために書き下ろされた新曲。チャラン・ポ・ランタンの小春は楽曲について「食べていなくても、絶対に食べたくなる!そして、主題歌の『ページをめくって』は、一人の女性が成功に向けて走り抜ける感じを出せたと思います」と語っている。
なお同作は、「GREEN FUNDING」で4月16日までクラウドファンディング企画を実施している。
足立梨花のコメント
今回初めて、シングルマザーという役柄を、やらせていただきました。私が演じた役は、母親というのもあるんですけど、26歳という若さでもあるし、お母さんなんだけど、お母さんになりきれていない、たまに子供のことを忘れて恋に夢中になっちゃったり、目の前にあることに必死に食らいつく女の子で、演じていて楽しかったのと、ストレートな女の子なので、ここまでストレートで良いのか迷いもありながら演じさせていただきました!そして、本作はきっと“ほっこり”する作品になっていると思います。これを観たら、餃子っていいなぁ、宇都宮行ってみたいなぁ、恋っていいなぁと色んな事を思っていただきたいと思います!
チャラン・ポ・ランタンのコメント
もも:今回『キスできる餃子』で主題歌、そして挿入歌を担当することになりました!とっても嬉しいです!
小春:映画を観てから曲を描いたので、合わないはずがない!
もも:挿入歌の「juu-juu」は、餃子を食べながら聴くのにぴったりな曲になっていますし
小春:食べていなくても、絶対に食べたくなる!そして、主題歌の「ページをめくって」は、一人の女性が成功に向けて走り抜ける感じを出せたと思います。
もも:バンドでワイワイ演奏しましたので、ぜひ、曲も一緒に楽しんでいただけたらなぁと思います!もちろん映画の公開もお楽しみに!
- 作品情報
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『キスできる餃子』
2018年6月22日(金)から全国公開監督・脚本:秦建日子 主題歌:チャラン・ポ・ランタン“ページをめくって” 出演: 足立梨花 田村侑久(BOYS AND MEN) 佐野ひなこ 中島広稀 古川凛 大石吾朗 佐藤美希 勇翔(BOYS AND MEN) 浅野和之 麻生祐未 配給:ブロードメディア・スタジオ
Special Feature
Crossing??
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