シヤチハタのデザインコンペ開催 審査員に原研哉、深澤直人、中村勇吾ら

『第11回 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション』の公募が4月1日からスタートする。

シヤチハタ株式会社が1999年から開催してきた、プロダクトデザインのコンペティション『シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション』。2018年は10年ぶりの開催となる。テーマは「しるしの価値-The Value of the sign-」。自分であることの「しるし」、アイデンティティを表すプロダクトもしくは、仕組みを募集する。

応募条件は個人、グループ、企業、団体、年齢、性別、職業、国籍を問わず、未発表のオリジナル作品であること。また入賞した場合、10月12日18:30から東京都内で行なわれる表彰式に参加できることが必須となる。審査員には喜多俊之、後藤陽次郎、原研哉、深澤直人、中村勇吾、特別審査員としてシヤチハタ株式会社代表取締役社長の舟橋正剛、『美術手帖』編集長の岩渕貞哉が名を連ねている。

募集期間は4月1日から5月31日24:00まで。グランプリには1作品、準グランプリには2作品、審査員賞には5作品、特別審査員賞に1作品が選出される。また全ての受賞作品は『シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション』のオフィシャルサイトで公開されるほか、都内での展示も予定されている。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。

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