R・リンクレイター新作『30年後の同窓会』6月公開 男3人の30年ぶりの再会

リチャード・リンクレイター監督の新作映画『Last Flag Flying』が、『30年後の同窓会』の邦題で6月8日から公開される。

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』などの『ビフォア』シリーズで知られるリチャード・リンクレイターが、原作小説を読んで12年の構想を経て実現した同作。妻に先立たれ、戦地で息子を亡くしたドクが、ある事件をきっかけに別の人生を歩んでいた旧友のサル、ミュラーと再会し、戦死した息子を故郷に連れて帰る旅への同行を依頼する、というあらすじだ。原作者のダリル・ポニックサンがリンクレーター監督と共同脚本を務めた。

ドク役にスティーヴ・カレル、男1人で酒浸りになりながらバーを営むサル役にブライアン・クランストン、牧師のミューラー役にローレンス・フィッシュバーンがキャスティング。エンドロールにはボブ・ディランの“Not Dark Yet”が使用されている。

作品情報

『30年後の同窓会』

2018年6月8日(金)からTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開
監督:リチャード・リンクレイター 原作:ダリル・ポニックサン『LAST FLAG FLYING』 脚本:リチャード・リンクレイター、ダリル・ポニックサン 出演: スティーヴ・カレル ブライアン・クランストン ローレンス・フィッシュバーン 上映時間:125分 配給:ショウゲート
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