教誨師・大杉漣と6人の死刑囚の対話 最後の主演映画『教誨師』特報公開

映画『教誨師』のティザービジュアルと特報が公開された。

2月に急逝した大杉漣の最後の主演映画となる同作は、受刑者に対して道徳心の育成、心の救済に努め、彼らが改心できるよう導く「教誨師」をモチーフにした作品。死刑囚専門の教誨師である牧師・佐伯と6人の死刑囚が教誨室で繰り広げる会話劇が描かれる。

ティザービジュアルには大杉漣演じる佐伯の姿が写し出されているほか、特報では白い廊下を歩く佐伯の様子や、光石研、烏丸せつこ、古舘寛治、玉置玲央(柿食う客)らが演じる死刑囚たちが告解する場面が確認できる。

『教誨師』は10月6日から東京・有楽町スバル座ほか全国で公開。大杉漣は同作のエグゼクティブプロデューサーも務めている。

作品情報

『教誨師』

2018年10月6日(土)から有楽町スバル座ほか全国で公開
監督・脚本:佐向大 出演: 大杉漣 玉置玲央 烏丸せつこ 五頭岳夫 小川登 古舘寛治 光石研 上映時間:114分 配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
  • HOME
  • Movie,Drama
  • 教誨師・大杉漣と6人の死刑囚の対話 最後の主演映画『教誨師』特報公開

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて