『アート・アンド・ソウル・オブ・ブレードランナー2049』が7月26日に刊行される。
同書は2017年公開の映画『ブレードランナー2049』を全編フルカラーで解説した完全受注生産となる大判の公式ガイドブック。『ブレードランナー2049』製作現場の2年間におよぶ記録、未公開のスチール、コンセプトアート、ストーリーボード、キャストやクルーへのインタビューと舞台裏の写真などを全224ページにわたって掲載する。著者は『ブレードランナー2049』の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴの妻で、同書が初の著著となるタニア・ラポイント。序文はドゥニ・ヴィルヌーヴが執筆している。
購入特典として、全16ページのフルカラー冊子『SFマガジン ブレードランナー2049 特別版』を封入。同冊子には作家・冲方丁とシナリオライター・小説家である虚淵玄による『ブレードランナー』についての対談の再録、添野知生による『ブレードランナー2049』『ブレードランナー』を巡るエッセイ、映画の原作者フィリップ・K・ディックの世界をより深く知るためのコンテンツを収録する。
同じく購入特典として「特製アートプリント」が付属。フィリップ・K・ディックの著作のカバーを全て手掛けている土井宏明によるアートワーク、画家・加藤直之による描き下ろしイラストの全2枚となる。受注予約の締切は5月31日まで。
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