木皿泉の著書『さざなみのよる』が本日4月18日に刊行された。
ドラマ『すいか』『野ブタ。をプロデュース』『Q10』などで知られる脚本家・木皿泉。2014年に発表した初の小説『昨夜のカレー、明日のパン』は同年の『本屋大賞』第2位を記録し、『山本周五郎賞』にもノミネート。また、仲里依紗主演で連続ドラマ化された。
約5年ぶりの新作小説本となる『さざなみのよる』は、43歳で亡くなった「小国ナスミ」と、その家族や友人たちが織りなす物語を描いている。装画は荒井良二が手掛けた。なお同作の特設サイトでは、200人以上の書店・出版関係者から寄せられたコメントを全文掲載している。
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