阪本順治監督の映画『半世界』の密着記事が、本日5月7日発売の『AERA』5月14日増大号に掲載されている。
2019年に全国で公開される『半世界』は、地方都市で炭焼き職人として生計を立てる男・紘が、田舎に帰ってきたかつての同級生・瑛介との再会や、もう1人の同級生・光彦の言葉をきっかけに仕事や家族と向き合っていくというあらすじ。仕事を理由に家庭を妻に任せ、反抗期の息子にも無関心だったことに気づく主人公の紘役を稲垣吾郎、元自衛官の瑛介役を長谷川博己、光彦役を渋川清彦、紘の妻・初乃役を池脇千鶴が演じる。
『AERA』では三重・南伊勢町で行なわれた同作の撮影に密着。撮影現場ではパブリックイメージとは異なる、男臭い稲垣吾郎の姿が見られたという。記事では役に向き合う稲垣の様子を撮影した写真も掲載されている。
なお『AERA』は同号をもって創刊30年を迎えた。特集記事「男と女、その先へ」では同誌が伝えてきた男女の生き方の変遷を振り返るほか、水原希子のインタビューを掲載している。また羽生結弦の凱旋パレードの模様も伝えている。
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