5月26日と27日に東京・六本木エリアで開催される『六本木アートナイト2018』の追加プログラムが発表された。
2009年から開催されている『六本木アートナイト』。今年は「街はアートの夢を見る」をテーマに据え、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなど80以上のプログラムを用意している。
追加発表されたのは、海外招聘の大型パフォーマンスやインスタレーションなど5作品。初来日となるドイツ・シュトゥットガルトを本拠地とするパペットシアターカンパニーDUNDUが、5メートルにおよぶ発光する巨大パペットのパフォーマンス『DUNDU~光の巨人~』を実施するほか、オノ・ヨーコが2011年に森美術館の『MAMアートコース2011 第13回:オノ・ヨーコ―希望の路』で描いた書『夢』のバナー展示および蓄光インクを使用したシールの配布が行なわれる。
さらにオランダ出身のダーン・ローズガールデによる音や光、色を介してインタラクティブな体験ができる大型作品『マーブルズ』、宇治野宗輝によるレクチャーパフォーマンス、布製のバッグを持った男とそのバッグを奪い取ろうとする男の格闘の中で擦り切れたバッグを展示するJART『ひったくられ続けるバッグ』が展開。
またイベント開催に先駆けてプレプログラムも順次スタート。詳細は『六本木アートナイト2018』のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『六本木アートナイト2018』
2018年5月26日(土)、5月27日(日) 会場:東京都 六本木 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、六本木地区の協力施設や公共スペース 料金:無料(一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)