11月に全国で公開される映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の主題歌をゴスペラーズが担当することが明らかになった。
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、ブロガー、漫画家、小説家として活動する歌川たいじが自身の母親との関係を綴った同名コミックエッセイの実写映画版。映画では社会人のタイジが友人との出会いをきっかけに自身の壮絶な過去を振り返りながら、何年間も関係を絶っていた母・光子と向き合い、母の愛を取り戻そうとする様を描く。タイジ役に太賀、光子役に吉田羊がキャスティング。
主題歌は映画のために書き下ろした新曲“Seven Seas Journey”。作詞・作曲を手掛けたメンバーの安岡優は、「主題歌には『ララバイ』であり『セレナーデ』である曲が必要でした。愛が受け継がれる歌、愛が捧げられる歌。そのどちらも感じてもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。同曲は7月4日発売のニューシングル『In This Room』に収録される。
あわせて映画のティザービジュアルも公開。タイジと光子の姿と共に「“大好き”をあきらめない。」というキャッチコピーが写し出されている。
安岡優(ゴスペラーズ)のコメント
この映画には「愛されること」と「愛すること」、その両方が描かれています。主題歌には「ララバイ」であり「セレナーデ」である曲が必要でした。
愛が受け継がれる歌、愛が捧げられる歌。
そのどちらも感じてもらえたら嬉しいです。
- 作品情報
-
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』
2018年11月に全国公開監督:御法川修 脚本:大谷洋介 原作:歌川たいじ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(KADOKAWA) 主題歌:ゴスペラーズ“Seven Seas Journey” 出演: 太賀 吉田羊 森崎ウィン 白石隼也 秋月三佳 小山春朋 斉藤陽一郎 おかやまはじめ 木野花 配給:REGENTS- リリース情報
-
ゴスペラーズ
2018年7月4日(水)発売 価格:1,512円(税込) KSCL-3070/1
『In This Room』初回生産限定盤(CD+DVD)
- リリース情報
-
ゴスペラーズ
2018年7月4日(水)発売 価格:1,080円(税込) KSCL-3072
『In This Room』通常盤(CD)
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?