ビートたけしプロデュースのアパレルブランド「KITANOBLUE」が設立された。
KITANOBLUEでは、ビートたけしの絵を使用したTシャツやグッズなどを展開。生地や素材、色彩にこだわって制作され、和風のテイストを取り入れたデザインとなっている。メンズカジュアルやゴルフウェアを中心に、バッグやベルトなどのアイテムを展開するほか、女性向けアイテムも用意する。現在オフィシャルECサイトでアイテムの予約を受付中だ。
昨日5月17日に東京・渋谷で開催された記者会見では「私は、プロデューサーという立ち位置の意味がわかりません(笑)。俺は一切関与してません(笑)」などと発言して会場を沸かせつつ、自身が着用していた同ブランドのジャケットを脱ぎ、こだわりのデザインについてアピールした。
ビートたけしのコメント
アパレルブランド「KITANOBLUE」の立ち上げについて
俺関係ないんだよ(笑)。一応プロデューサーなんだけど、俺の名前を弟子(株式会社 代表取締役 無法松)にあげて、俺の絵も使っていいよと言っただけで。全部任せてるよ(笑)。アパレルブランドを立ち上げたきっかけについて
弟子の無法松が俺の家に来た時に、俺が描いた絵をすごく褒めてくれたのがキッカケで、この絵を使って何かできないか?と考えたんだ。それでアパレルをやってみようと思ったんだよね。ビジネス的な勝算について
どうかな。。儲かったらいいなとは思うけど(笑)。でもまあ、これだけ多くの人が今日の記者発表会に来てくれたからよかったと思うよ。快調のスタートだね。プロデュースした上でこだわった点について
ジャケットの裏地にもデザインを施したり、袖を折ると柄が見えるようにしたところかな。あとは、俺というか、ブランドとしてこだわったところは、染色にこだわっていて洗っても色が落ちないところかな。海外進出の予定はあるか
夢は海外にも通じるブランドにしたいなと思う。俺の映画もそうなんだけど、最初日本でウケなくても海外から評価されると国内でも人気に火がつく現象と同じで、逆輸入という形でもいいから「KITANOBLUE」の名前が広がればいいなと思うよ。