新たな本屋像を提案、B&Bなど手掛ける内沼晋太郎著『これからの本屋読本』

内沼晋太郎の新著『これからの本屋読本』が5月末に刊行される。

人と本の出会いをデザインする試みを行なうNUMABOOKSの代表を務め、東京・下北沢の本屋B&B、東京・神保町ブックセンター、青森・八戸ブックセンターなどを手掛けてきたブックコーディネーター、クリエイティブディレクターの内沼晋太郎。

『これからの本屋読本』は、内沼にとって2013年刊行の『本の逆襲』以来、約5年ぶりの単著。人を引き寄せる個性的な本屋を分析しながら本屋の魅力の原点に立ち返り、小さな本屋のこれからのあり方を提案する。また本の仕入れ方を指南する記事も収録。ブックデザインは佐藤亜沙美、表紙に箔押しされた題字は鈴木哲生が担当した。5月26日頃から順次店頭に並ぶ予定。

特設ページでは同書のまえがきが掲載中。また刊行を記念したトークイベント開催に興味を持つ書店やイベントスペースを全国から募っている。詳細は特設ページで確認しよう。

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