映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本語吹替版にカメオ出演する声優が発表された。
6月29日公開の同作は、『スター・ウォーズ4/新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーやレイアと出会う前のハン・ソロを描いた作品。チューバッカとの出会いや悪友ランド・カルリジアンとの遭遇、ミレニアム・ファルコンを手に入れるまでの過程などが描かれる。ハン・ソロ役を演じるのはコーエン兄弟の監督作『ヘイル、シーザー!』などに出演しているオールデン・エアエンライク。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でも監督をオファーされていたというロン・ハワードがメガホンを取った。
日本語吹き替版の声優としてカメオ出演が発表されたのは、市川海老蔵、及川光博、宇宙飛行士の野口聡一、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、亜生(ミキ)の5人。いずれも『スター・ウォーズ』ファンだという。各人が演じる役については現時点では明らかになっていない。
市川海老蔵のコメント
世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております。
そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。及川光博のコメント
SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました!!決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑)。
ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます☆野口聡一のコメント
子供のころから大ファンだった「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております。40年以上にわたりSFファン、そして宇宙ファンを魅了してきた「スター・ウォーズ」、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです!!!
ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)のコメント
“感慨無量”
この言葉しか出てきません。
僕は幸せ者です。亜生(ミキ)のコメント
このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。「どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ」と思ってたのですが、マネージャーから「本当のスター・ウォーズのお仕事です」と言われ、うれしい反面「スター・ウォーズを汚すような芝居はできひん」というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです!自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!!これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!
- 作品情報
-
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
2018年6月29日(金)から全国公開監督:ロン・ハワード 出演: オールデン・エアエンライク ウッディ・ハレルソン エミリア・クラーク ドナルド・グローヴァー ヨーナス・スオタモ 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?