特集記事「人を撮るとはどういうことですか?」が、本日6月20日発売の『アサヒカメラ2018年7月号』に掲載されている。
全160ページにわたって人物撮影にフォーカスした同特集。ポートレートやスナップ、ドキュメンタリーの分野を代表する写真家24人が、新作を披露しつつ、撮影のノウハウを解説している。テーマは「家族、子ども、恋人、モデル、街で出会った人々、スポーツ選手……限られた時間と空間でどう撮れば『いい作品』になるのか?」「街角スナップで『いい瞬間』を逃さない方法は?」「被写体とのコミュニケーションをどう取るべきか?」など。
特集では、川島小鳥が台湾や奈良を巡って撮影した尾野真千子のグラビア「つきのひかり あいのきざし」、桑島智輝が「妻を撮る」をテーマに安達祐実を取り続けた作品、コスプレイヤー・えなこのインタビュー、SILENT SIRENの「すぅ」こと吉田菫を魚住誠一が函館で撮影した記事、俳優・大原海輝の撮り下ろしグラビアなどを紹介。スナップ撮影の実例で考える肖像権侵害のボーダーラインについて、弁護士や写真家、編集者が討論した記事も掲載される。ハービー・山口、藤代冥砂、浅田政志、安珠、インベカヲリ★、小野啓、高橋ミラ、奥井隆史、HAJIME KINOKO、山谷佑介、中藤毅彦、大西みつぐ、熊切大輔、長倉洋海、大石芳野、藤里一郎×鎌滝えり、河野英喜、山岸伸らが登場。
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