奮酉の新作EP『はじめのセンセーション』が8月15日にリリースされる。
高田蒔(Vo,Gt,Syn)と河西愛紗(Vo,Dr,Syn)による奮酉。2012年に結成され、活動休止期間を経て2015年に活動を再開し、昨年には『SUMMER SONIC 2017』に出演した。初の全国流通盤となる『はじめのセンセーション』には、レコーディング、ミックスエンジニアの山田ノブマサ(amp'box Recording studio)を迎えて制作した全7曲を収録。
山田ノブマサ(amp'box Recording studio)のコメント
奮酉は、ギターとドラムだけの女子2人による、ツインヴォーカルユニットだ。
キュートで都会的、優しさ、哀愁。。。
しかし、まぎれも無くロックなのである。
それも先進のロックである。普段のライブも2人だけで行っている奮酉だが、録音にあたり、サポートメンバーを入れるかが話し合われた。
しかし、プリプロダクションを終えた時には、その必要が無いとスタッフの誰もが感じた。
この二人だけで奮酉サウンドは完成していたのだ。そして僕は一緒に作品を創り、このユニットが『今の』ロックだと確信した。
まずは、何も先入観を持たずに聴いて頂きたい。
ロック好きの人、音楽が本当に好きな人にはきっと分かって頂けると思う。
僕は『奮酉の音』にジミーヘンドリックスやレッドツェッペリン、ポリスといったロックレジェンドの魂を感じた。
これこそが『今のロック』だ!
- リリース情報
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奮酉
2018年8月15日(水)発売 価格:1,944円(税込) FRTR-0001
『はじめのセンセーション』(CD)1. TOKYO 2. シグナル 3. ccc 4. 5:40 5. Bon-no! 6. XYZ・・・? 7. ベイベー関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?