スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫の著書『禅とジブリ』が7月5日に刊行される。
「ジブリを禅で読みとく、禅をジブリで読みとく」がテーマの同書は、『もののけ姫』や『魔女の宅急便』といったジブリ作品と禅を通じて「生き方のヒント」を学ぶというもの。鈴木と、『芥川賞』作家で福聚寺住職の玄侑宗久、臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺、龍雲寺住職の細川晋輔との対談も掲載される。
7月5日には東京・三省堂書店有楽町店で鈴木のサイン会を実施。同日からスタジオジブリの公式LINEでは『禅とジブリ』のオリジナルコンテンツが配信される。さらに7月8日にTOKYO FMで放送される『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』では細川晋輔をゲストに迎えて「禅とジブリ特集」を放送する。
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