映画『パパはわるものチャンピオン』の甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)のコメントが公開された。
板橋雅弘と吉田尚令による絵本を原作に、悪役レスラーの父親とその息子の交流を描く同作。怪我や世代交代の波に押されながら悪役覆面レスラー「ゴキブリマスク」として活動を続ける父親・孝志と、父親がゴキブリマスクだと知ってショックを受け、クラスメイトに父親は人気レスラーだと嘘をついてしまう息子・祥太の姿を描く。父親の孝志役にプロレスラーの棚橋弘至、孝志の妻・詩織役に木村佳乃、息子の祥太役に寺田心がキャスティング。公開は9月21日。
甲本のコメントは、7月5日に発売される新日本プロレス公式ブック『NEW WORLD vol.2』で棚橋と対談をしたことがきっかけ。プロレスを愛好する甲本とロックを愛好する棚橋との7ページにわたる対談では「ロックンロールもプロレスもかっこよきゃいいじゃん」「好きな人だけに向けていたら、ジャンルは広がらない」「ロックもプロレスも数値化できない。だから面白い」「やめられないのは、好きだから」といったトークが繰り広げられているという。
同作を鑑賞した甲本は「這う 這う 這う 這う 這う 這う」「と、と、と、飛んだーーーー!!!! どうなる? どうなる? 手に汗握る決戦の行方は、映画館のリングサイドで」とコメントを寄せている。
甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)のコメント
這う 這う 這う 這う 這う 這う
這う 這う 這う 這う 這う 這う
這う 這う 這う 這う 這う 這う
と、と、と、飛んだーーーー!!!!
どうなる? どうなる?
手に汗握る決戦の行方は、映画館のリングサイドで。
- 作品情報
-
『パパはわるものチャンピオン』
2018年9月21日(金)から全国公開監督・脚本:藤村享平 原作:板橋雅弘、吉田尚令『パパのしごとはわるものです』『パパはわるものチャンピオン』(岩崎書店) 主題歌:高橋優“ありがとう” 出演: 棚橋弘至 木村佳乃 寺田心 仲里依紗 オカダ・カズチカ 田口隆祐 大泉洋 大谷亮平 寺脇康文 配給:ショウゲート関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?