稲垣吾郎がウィーン探訪、ベートーヴェンの生涯辿る　舞台『No.9』特番

2018.07.10 Tue

舞台『No.9-不滅の旋律-』の特別番組『稲垣吾郎“運命”に出会う。～ウィーンベートーヴェンの旅～』が7月22日にBS-TBSで放送される。

2015年に初演された同作は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが「第九」の通称で知られる生涯最後の交響曲“交響曲第九番ニ短調作品125”を生み出すまでの苦難の日々を描いた作品。聴覚障がいを抱えながら音楽で新しい時代を切り拓くベートーヴェン役を初演に引き続き稲垣吾郎が演じる。ベートーヴェンを支える架空の人物マリア役には、今回新たに出演する剛力彩芽がキャスティング。

番組では、ベートーヴェンが生涯の多くを過ごしたオーストリア・ウィーンを稲垣吾郎が探訪。1805年に初のオペラを演奏したアン・デア・ウィーン劇場、3年間生活し、ベッドや洋服などの私物が残るバーデンの家、遺書を書いたハイリゲンシュタットを訪問する。また、ピアニストの清塚信也と指揮者の佐渡裕がウィーンで行なった対談もオンエア。

『No.9-不滅の旋律-』は11月11日から12月2日まで東京・TBS赤坂ACTシアターで上演され、大阪・オリックス劇場、神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場、福岡・久留米シティプラザを巡る。チケットの一般販売は7月28日10:00からスタート。

番組情報: 『稲垣吾郎“運命”に出会う。～ウィーンベートーヴェンの旅～』
2018年7月22日（日）10:00～BS-TBSで放送
出演：稲垣吾郎清塚信也佐渡裕

イベント情報: 『No.9-不滅の旋律-』

演出：白井晃脚本：中島かずき（劇団☆新感線）音楽監督：三宅純出演：稲垣吾郎剛力彩芽片桐仁村川絵梨鈴木拡樹岡田義徳深水元基橋本淳広澤草小川ゲン野坂弘奥貫薫羽場裕一長谷川初範 東京公演 2018年11月11日（日）～12月2日（日）全25公演会場：東京都　TBS赤坂ACTシアター料金：S席12,000円　A席10,000円 大阪公演 2018年12月7日（金）～ 12月10日（月）全5公演会場：大阪府　オリックス劇場料金：S席12,000円　A席10,000円 神奈川公演 2018年12月22日（土）～12月24日（月・振休）全4公演会場：神奈川県　横浜 KAAT神奈川芸術劇場小ホール料金：S席一般12,000円　S席65歳以上11,500円　S席U-24券6,000円　A席10,000円　B席一般7,000円　B席高校生以下1,000円 福岡公演 2019年1月11日（金）～ 1月14日（月・祝）全4公演会場：福岡県　久留米シティプラザ料金：S席12,000円　A席10,000円　B席7,000円 ※未就学児入場不可