オーディション『BANDWARS』の初代グランプリが発表された。
『BANDWARS』は、全国のアマチュアバンドを対象に、ソーシャルの力で次世代のミュージシャンを発掘して新たなバンドブームを作ることを目的としたオーディション。最終審査は、m.c.A・T、コモリタミノル、nao、山田孝之による審査のもと7月14日に行なわれた。
8組のバンドから初代グランプリに輝いたのは、2009年に結成されたab initio。東京を中心に乃村Nolan(Gt,Key)、宮崎優人(Vo)、ナガハタショウ(Ba)、サポートメンバーの中村勇介(Dr)で活動している。バンド名は「初めから」の意。LINE RECORDSからのデビューが決定しているほか、LINE MUSICでの楽曲配信も予定されている。
『実行委員会賞』はUCURARIP、『m.c.A・T賞』は密会と耳鳴り、『コモリタミノル賞』はHIPBEANSPROUT、『nao賞』はBreathing Booost、『山田孝之賞』はWORLDWANDWOODがそれぞれ受賞。
ab initioは「信じられないです、BANDWARSの戦いで、1位になれたっていうのは本当に嬉しいです。バンドをやってきた中で、一番嬉しい瞬間でした。皆さんのおかげです。応援してくれて、ありがとうございました」とコメント。
また山田孝之は「皆さん、素敵な曲をありがとうございました。今日ここに集まってくれた方々はそれだけの実力がある方だと思っていますし、これを機にもっと飛躍してほしいです」と述べている。
ab initioのコメント
信じられないです、BANDWARSの戦いで、1位になれたっていうのは本当に嬉しいです。バンドをやってきた中で、一番嬉しい瞬間でした。皆さんのおかげです。応援してくれて、ありがとうございました。
m.c.A・Tのコメント
すごく丁寧で伝えたいという姿勢が見えたので、可能性にもかけています。
これからもたゆまず努力してください。コモリタミノルのコメント
歌が言葉も含めて大事。それが染みてくるなと感じました。グランプリというのは、間違いなかったんじゃないかと思います。
naoのコメント
言葉がまっすぐ入ってきました。今回は「BANDWARS」なので“バンド”というところにこだわって選んだつもりです。
やっぱり、BANDWARSは総合力だと思うので、仲の良さとか色々な要素を考えました。
グランプリがとれなかったファイナリストの皆さんも可能性は無限大だと思うので、諦めずにどんどんトライしてもらいたいなと思います。山田孝之のコメント
皆さん、素敵な曲をありがとうございました。今日ここに集まってくれた方々はそれだけの実力がある方だと思っていますし、これを機にもっと飛躍してほしいです。